カスタムメイドシューズ
※日本では、カスタムメイド商品のご注文は受け付けておりません。

インゼ・ボントが、自らの足の裏にファイバーグラスを貼り付けて足型を作成し、カスタムシューズ製作を初めて試みたのは1969年のことです。ほどなくして、歯科医が歯型に使用するアルジネートを利用して足型を作成する方法に移行し、1990年代半ばには、病院で骨折部の固定に使われるギプスに着目し、樹脂で浸したソックスを試行しました。ソックスの使用により、容易にまた短時間で足型を作成することが可能になりました。手順も簡単なため、ソックスを郵送し、お客様自身で型取りを行い、工場へ返送していただいたのです。これは今日に至っても最もよく使われている方法です。2007年にはレーザー4台、カメラ8台を駆使して足の採寸を行う方法も採用。足の詳細情報をeメールで送信し、工場で足型を作成します。ブーツ製作で最も難しい部分は足首周辺です。サイクリングシューズのカスタムメイドは、足首より下の部分のみの製作であることからインラインスケートに比べるとはるかに容易です。Bontはスケートシューズのカスタム製作で優れた実績を積み重ねてきました。過去10年間、インラインスケート世界チャンピオンの半数以上がBontのスケートを愛用しており、インラインスケートのカスタムメイドにおいては、長年にわたり他社総ての製作総数を上回るシューズをBontが製作しています。このようにBont製品が高く評価される理由は、足型の製作加工技術にあります。足は筋肉で保護されていますが、スケーターであれライダーであれ、骨の周辺を圧迫しすぎると痛みやマメにつながります。サイクリングシューズにおいても、優れたフィット性を実現するには足型の製作加工が重要な役割を果たします。足から僅か3ミリ外側にあるのはカーボンファイバーというハードな素材のため、完璧なフィット性が求められるのです。